【3名様にプレゼント】特許取得の吸音内装材「KT吸音材」

「KT吸音材」当選者レビューはこちら

栗田煙草育苗布製造株式会社様より、「KT吸音材」を3名様に、施工写真・建材レビューと引き換えにプレゼントいたします。

「吸音ってなんだろう？」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、「吸音」とは、部屋の内部で出た音を内装材が吸収し、反射音（反響）が小さくなる現象のこと。部屋の中で発生した音が外に漏れにくくなる、「遮音」とはまた異なります。

「KT吸音材」は、表材にPVC合成皮革（もしくはポリエステル織物）、中材に短繊維不織布、裏材に高収縮布を用いた、有機材料の三層構造からなる吸音内装材。他社の吸音材に比べて軽量かつクッション性があり、燃えにくく、ハサミで簡単にカットできて加工がしやすいのも特徴です。
また一般的な吸音材はどこか無骨であったり無機質なデザインのものが少なくないなか、三次元凹凸構造を有する「KT吸音材」はキルティング生地にも似た温かみを感じられるデザインになっています。2017年に特許を取得しています。（日本特許第6153220号「難燃性吸音材の製造方法」）

ピアノ室等のオーディオルームや、工場（機械の稼働音などの騒音対策）、商業施設などにおすすめ。騒がしい場所でも電話の音がよく聞こえる「吸音電話ボックス」といった施工事例もあります。

施工方法の一例

栗田煙草育苗布製造株式会社様が取り扱っている「両面粘着シート」で、壁材にカンタンに着脱することができます。

※今回のご提供内容には、「両面粘着シート」は含まれておりません。「両面粘着シート」をご入用である場合は、栗田煙草育苗布製造株式会社様へ別途お問合せください。（上の青いリンクからメーカー様HPにアクセスできます。）

提供内容・カラーバリエーション

「KT吸音材」は、表面材にPVC合成皮革を使用し低周波域で吸音性能を発揮する（低い音をより吸収する）「KT-P」タイプと表面材にポリエステル織物を使用し高周波域で吸音性能を発揮する（高い音をより吸収する）「KT-Q」タイプの2種類があります。

今回は、2タイプ両方を3㎡ずつ、合計6㎡ご提供いたします！当選時に、2タイプそれぞれのお色をお選びください。

※当ページ内に掲載されている画像、文章等の無断転載・転用を固く禁じます。

応募条件

• 施工前後のお写真を撮影、提供していただける方。(※3~4枚、カメラでの撮影でお願いいたします。スマホでも可。)
• 製品レビュー(200～300文字程度)を提供いただける方。
• 商品到着後３ヶ月以内に施工できる方。(応募フォームに施工時期の目安を記載いただけるとありがたいです。）
• ご自身のSNSやブログがあり、そこでモニターした建材を紹介していただける方。
• 栗田煙草育苗布製造株式会社様のホームページ及びカタログでの写真の使用を承諾していただける方。
• 栗田煙草育苗布製造株式会社様からのインタビューにご協力いただける方。

吸音によってお部屋や工場・店舗の音環境を今よりもっと快適にしたい方。ご応募、お待ちしております。

※当ページの内容を、よくご確認ください。ご応募いただいた時点で内容を了承したものとみなします。製品についてのご不明点はメーカー、本企画についてのご不明点はこちらまでお問い合わせください。

「KT吸音材」当選者レビュー

①天井に施工したA社様の事例

「事務所の個室空間となっている、休憩室・更衣室の天井に施工させていただきました。吸音材を貼る前は天井を針葉樹合板でふさいでいる程度で音がだだ漏れ状態でした。

完全に音を消すことは難しいようですが、話し声や動画の音声などが聞き取れない程度にはなったようです。

吸音材としての効果は今まで使ってきた遮音シートなどと比べると良いようですが、完全に消し去るには壁・天井の仕上げのみにならず出入口の扉やサッシまでにも気密性や遮音性を求めないといけないようです。」

「今回は仕上げ材ではありましたが、下地に仕込んでここまでの性能が発揮できる材料があれば、使い方のバリエーションはぐんと上がるかと思います。」

②天井に施工したN様の事例

「木造２階建住宅にて、２階の足音・騒音について隣接住居から苦情があり、対策のために施工しました。

音響測定数値からみて、施工前と施工後は音環境は改善されませんでした。数字的には出ていないが、500hz~1000hzの音は感覚的に静かになったように思えます。不快な足音は 10hz～50hz の重低音が原因であることと、空気伝達騒音ではなく躯体からの伝達共鳴音によるものであることが特定された事に施工した意義はあったかと思います。」

「2階の足音や共鳴騒音の対策において、 10hz～50hz の低音が吸収出来る材や、対策を簡単にできるものがあれば、木造住宅や築年数が 経過した既存アパートなどの音環境対策における需要はかなり見込めるかと思います。」