現場で曲げられる「レオフレックス」 らせん階段の手すり壁に施工しやすいガラス

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引用元:AGC株式会社

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空間をモダンでスタイリッシュに演出するガラスのらせん階段には、足の踏み場と手すりの壁が必要です。今回は、手すりの壁に使用できるガラスとして「レオフレックス」をご紹介します。

世界標準の1/4の薄さ、
AGC「レオフレックス」

レオフレックスは、AGC(旭硝子)が製造している薄板の化学強化ガラスです。これまで強化ガラスは一定の厚さがないと製造できないため3.2mmが世界標準でした。ところがレオフレックスは、厚みが0.85mm~と非常に薄く、さらに強度はフロートガラス(普通のガラス)の約6倍という特性を持っています。

現場で曲げられるガラス

通常、手すり壁に使われるガラスは、予め窯で数百度の熱を加えて曲げる必要があります。ところがレオフレックスは、常温で曲げることができるため現場での施工時間を大幅に抑えることができます。