地域活性化に繋げる、古民家の再生とは。 「雲竜紙」を模した和紙ガラスで作る空間

NEWS

CLASS1 ARCHITECT PORTALを運営するOOKABE GLASSでは、ガラスの販売サイト「デザインガラス.COM」を運営しています。

平成30年住宅・土地統計調査の結果、日本国内の空き家数は848万9千戸と過去最多となり、全国の住宅の13.6%を占めていることが分かりました。政府は、そんな空き家を国家戦略特区制度で旅館業法の規制緩和を行い、古民家を宿泊施設として活用することを推進しています。また古民家宿泊施設をきっかけに、空き家を利用したカフェ等がオープンしたという活用事例もあり、地域活性化にも繋がっています。

 古民家のリノベーションには、レトロな空間を作りだす内装デザインが重要です。弊社では、そんな空間にぴったりな「和紙調合わせガラス」をご用意しています。ガラスには、和紙の原料である楮(こうぞ)の繊維が多く含まれた「雲竜紙」を模したフィルムが挟まれています。煌びやかな箔も散らした高級感のあるデザインガラスです。