高温多湿で起こる、鏡の「シケ」とは 10年錆びず交換不要。水回り専用ミラー

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CLASS1 ARCHITECT PORTALを運営するOOKABE GLASSでは、鏡の販売サイト「鏡の販売.COM」を運営しています。

これからの梅雨の時期、ジメジメとした湿度の高い日が続きます。気象庁によると、東京都の昨年4月の平均湿度は66%ですが、6月は82%と15%以上もの差がありました。数値で見ても急激に湿度が高くなっています。

 感染症予防として使用頻度が多くなった洗面所や浴室などの水回りは、湿気が多くカビや腐食が発生しやすい場所です。通常の鏡(ガラスミラー)を使用している場合、環境によっては2~3ヶ月で腐食による「シケ」と呼ばれる黒い汚れができることがあります。「シケ」は、一度発生したらを元に戻すことができず、鏡を交換するしか方法がありません。

 鏡の構成は、ガラスに銀を引き、銅を塗装し、最後にコーティング塗料を施した4層になっています。高温多湿の環境に長期間置くと、裏側から銀まで腐食が進み鏡を黒くするため取り除くことが困難です。鏡を長く清潔に保つためには、湿度などの環境に合わせた鏡を選ぶことが重要です。

 弊社では水回り専用の鏡を、ご用意しています。腐食(サビ)を防止するコーティングを行った鏡です。湿気の多い場所には、環境に合わせた水回り専用の鏡をお選びください。