天窓の開放感を人工的に再現。パナソニック LS社が「天窓Vision」を受注開始

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パナソニック ライフソリューションズ社が新商品「天窓Vision」を開発。エンジニアリング事業を担う会社を通じて提案・受注を開始しています。

「天窓Vision」は、雲や木々などの景色を映し、天窓を人工的に再現するデジタル天窓です。映像だけでなく音も連動することにより、室内でも自然の中にいるような開放感を得ることができます。

同社は2019年7月にもデジタル天窓「天窓照明」を販売しています。「天窓Vision」はこのモデルを改良したもので、連結対応によりより大きな窓での演出が可能に。さらに解像度アップにより、月が雲に隠れる様子など自然の動きを細かく映せるようになっています。

「天窓Vision」は、今後銀行・官公庁のエントランス・病院の待合室・地下街などへの展開が期待されています。商品ページでは天窓に映る映像の動画も見ることができますので、気になる方はぜひご覧ください。