天井配管を自然に隠す 建築家島田陽の工夫／Vol.12掲載 滑らかに光を反射するカーテン

今日紹介するのは、fabricscapeの「カーテン」です。CLASS1 ARCHITECT Vol.12で、島田陽氏がミニシアター「京都みなみ会館」に使用したカーテンとして特集しました。

このカーテンは、オーガンジーのような布に色付き金属膜をスパッタリングしてあり、光を受け止められるスクリーンのような性質を持っています。

1階のカウンターの上に吊って使用することで、カウンターを目立たせつつ天井の配管に視覚的なフィルターを掛けています。

CLASS1 ARCHITECT Vol.12では、島田陽氏によるレビューをご覧いただけます。