建築家マルアーキテクチャ シンプルを追求/11号掲載 音楽ホールでは珍しい金網の内装

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今日紹介するのは、株式会社興和金属の金物です。CLASS1 ARCHITECT Vol.11で、MARU。architectureが土佐市複合文化施設「つなーで」に使用した金物として特集しました。

「つなーで」のホール部分では、音響を損なうことなくシンプルな意匠にするため、空間の側面部分に金網を張っています。

金網は揺らすとカシャカシャと音が出てしまうため、手を入れられないよう網目を2-3cm角に細かくしたり、金網が動かないような施工方法を考えたりなど、モックアップを作りながら何度も打ち合わせを重ねたといいます。

CLASS1 ARCHITECT Vol.11 では、MARU。architectureによるレビューをご覧いただけます。