停電時にも活躍！ZEB改修支援補助金

再エネ・ZEB・ゼロカーボン相談窓口では、“エネルギーコストダウン”と“ゼロカーボン”を支援する補助金情報を更新しています。

今回ご紹介するのは、「既存建築物のZEB化支援事業」の概算要求です。

既存の業務用施設のZEB化に対して再エネ設備等を導入した場合、上限5億円の補助金が交付予定です。

※この事業は、令和4年度の概算要求(予算方針)です。記載されている内容は変更になる可能性があります。

補助対象エリア

全国

①レジリエンス強化型の既存建築物ZEB化実証事業
災害発生時に活動拠点となる公共性の高い業務用施設について、停電時にもエネルギー供給が可能なレジリエンス強化型のZEBに対して支援する事業。令和2年度～令和5年度実施。

②既存建築物のZEB実現に向けた先進的省エネルギー建築物実証事業（経済産業省連携）
ZEBの更なる普及拡大のため、既築ZEBに資するシステム・設備機器等の導入を支援する事業。平成31年度～令和5年度実施。

①レジリエンス強化型の既存建築物ZEB化実証事業
・再エネ設備等
・感染症対策のための省エネ型の第一種換気設備
・需要側設備等を通信・制御する機器（BEMS等）
・一定要件を満たす車載型蓄電池等

②既存建築物のZEB実現に向けた先進的省エネルギー建築物実証事業（経済産業省連携）
未定

補助率
設備導入費の2/3

補助上限
5億円

「既存建築物のZEB化支援事業」の詳細は、下のボタンからご覧ください。