新築のZEB化導入支援補助金
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再エネ・ZEB・ゼロカーボン相談窓口では、“エネルギーコストダウン”と“ゼロカーボン”を支援する補助金情報を更新しています。
今回ご紹介するのは、「新築建築物のZEB化支援事業」についての概算要求です。
新築業務用施設のZEB化に対して高効率設備等を導入する場合、環境省から補助率最大3分の2の補助金が支援される予定です。
※この事業は、令和4年度の概算要求(予算方針)です。記載されている内容は変更になる可能性があります。
補助対象エリア
全国
実施期間
①レジリエンス強化型の新築建築物ZEB化実証事業
災害発生時に活動拠点となる公共性の高い業務用施設について、停電時にもエネルギー供給が可能なレジリエンス強化型のZEBに対して支援する事業。令和2年度~令和5年度実施。
②新築建築物のZEB実現に向けた先進的省エネルギー建築物実証事業(経済産業省連携)
ZEBの更なる普及拡大のため、既築ZEBに資するシステム・設備機器等の導入を支援する事業。平成31年度~令和5年度実施。
レジリエンスとは |
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本来は、様々な外からのリスクやストレスなどの衝撃に対する弾力性・回復力・反発力といった意味であり、 本事業では災害などのリスクに対する対応力、回復力を意味しています。 |
補助対象
民間事業者・団体/地方公共団体一般
補助対象建物
- 民間建築物(延床面積 10,000㎡未満)
- 地方公共団体所有の建築物
補助対象設備
①レジリエンス強化型の新築建築物ZEB化実証事業
設備機器には水害等の災害時にも電源確保等に配慮された設計であり、災害発生に伴う長期の停電時においても、施設内にエネルギー供給が可能であることが求められます。
- 再エネ設備
- 感染症対策のための省エネ型の第一種換気設備
- 需要側設備等を通信・制御する機器(BEMS等)
- 一定要件を満たす車載型蓄電池等
②新築建築物のZEB実現に向けた先進的省エネルギー建築物実証事業(経済産業省連携)
未定
補助額
延床面積 | ①レジリエンス強化型の 新築建築物ZEB化 実証事業 |
②新築建築物の ZEB実現に向けた 先進的省エネルギー建築物 実証事業 |
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2,000㎡未満 | 『ZEB』 2/3 Nearly ZEB 3/5 ZEB Ready 1/2 |
『ZEB』 3/5 Nearly ZEB 1/2 ZEB Ready 補助対象外 |
2,000㎡~ 10,000㎡ |
『ZEB』 3/5 Nearly ZEB 1/2 ZEB Ready 1/3 |
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10,000㎡以上 | 地方公共団体のみ対象 『ZEB』 2/3 Nearly ZEB 3/5 ZEB Ready 1/2 |
地方公共団体のみ対象 『ZEB』 3/5 Nearly ZEB 1/2 ZEB Ready 1/3 ZEB Oriented 1/3 |
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