断熱・防音効果を落とさず換気できる。YKK APが「二重窓のたすき開け」を考案
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YKK AP株式会社は、断熱・防音効果を落とさずに効果的に窓開け換気を行える「たすき開け」を考案しました。
「たすき開け」とは、二重窓の外窓と内窓を互い違いに開けること。外気を取り入れつつ、断熱・遮音効果を高める狙いがあります。
実際のシミュレーションでは、「たすき開け」をした場合、十分な換気量を保ったまま遮音効果は従来のアルミサッシを閉めた時と同等レベルに。光熱費削減効果も、アルミサッシの窓を開けて換気した場合に比べて夏場は23%、冬場は35%削減できることが明らかになりました。
コロナ禍における新たな内窓の活用方法として、今では学校でも活用されているといいます。
「たすき開け」の効果や詳細については、記事の全文をご覧ください。