従来の窓ガラスと同等の透明性を持つ「発電ガラス」を開発。ヒートアイランド現象対策にも効果的。

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Ubiquitous Energy (ユビキタスエナジー)社は、従来の窓ガラスと区別できないほどの透明性を持った太陽光発電ガラス「ソーラーウィンドウ」を開発しました。

ガラスに紫外線と赤外光を電気に変換する特殊なコーティングがされており、内部の細い配線から給電されます。また、赤外光を反射するのではなく吸収することで、ヒートアイランド現象の対策や断熱性効果も発揮。

現在、米国スタートアップ企業で日本ではENEOSや日本板硝子が出資を行い、実証実験が進められています。

ソーラーウィンドウの特徴や詳細については、こちらの記事でわかりやすく解説しています。