第11回 子どものまち・いえワークショップ提案コンペ

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主催
日本建築学会

概要
次世代を担う子どもたちが建築を学ぶ機会をつくりたい。このような思いから、わたしたち日本建築学会子ども教育事業部会では、1991年からワークショップ「親と子の都市と建築講座」を継続的に開催し、今年で30年目となりました。当初は、大学の先生や地域の専門家等がワークショップを企画運営していましたが、近年では、学生の瑞々しい感性から生まれるアイデアに可能性を見出し、学生が企画を提案する「子どものまち・いえワークショップ提案コンペ」を開催しています。

本コンペの最優秀賞企画は、ワークショップ「親と子の都市と建築講座」として実現します。企画運営の主体は、最優秀賞に選ばれた学生の方々です。そのため、企画運営の実現可能性が問われます。コロナウィルス感染拡大防止への配慮をはじめ、社会状況の変化に対応できる実現可能な提案をお待ちしています。

応募対象・企画条件

  • テーマは特に絞らないが、「まち・いえ」(住環境)に関わる企画とする
  • 応募対象は1名以上からなる学生団体に限る(大学院・大学・専門学校等、ワークショップ経験有無は不問、円滑にワークショップ実施できる人数とすること)
  • 代表者1名を選出し、事務局と連絡できる状況であること。
  • 公開審査会当日の発表者は、オンライン発表のためのパソコン等の機器とインターネット環境が整っていること。

締切
2022年6月24日(金)

審査員※敬称略
建築家/手塚建築研究所代表 手塚 由比 審査委員長
東京都立大学 准教授 髙木 次郎
横浜国立大学 教授 田中 稲子
コミュニティファシリテーター 土肥潤也
関東学院大学建築・環境学部 准教授 中津秀之

URL (※PDFファイル)
http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2022/kodomocompe2022.pdf