LIXILが「太陽光発電ロールスクリーンシステム」を開発。実証実験開始。

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建築材料・住宅設備機器の大手企業、株式会社LIXILが「太陽光発電(PV)ロールスクリーンシステム」を開発し、自社オフィスビルにて実証実験を開始した件について発表しました。

LIXILでは2020年より「2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指す」などの環境ビジョン「Zero Carbon and Circular Living(CO2ゼロと循環型の暮らし)」を掲げており、SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)、BCP(Business Continuity Plan、事業継続計画)に寄与する活動を行っています。

これまでも「新築ビル」の壁面に設置する太陽光発電設備が提供されていましたが、実証実験が開始された今回のシステムでは「既存ビル」に関しても屋内から簡単に設置することができ、既存ビルの壁面への太陽光発電設備設置における課題であった施工性・メンテナンス面の問題もクリアしています。

記事では、実際にロールスクリーンシステムを使用したオフィスの様子を撮影した写真等が掲載中です。

株式会社LIXILのプレスリリース『既築ビルにおける脱炭素化への貢献とBCP対応に寄与する 「太陽光発電ロールスクリーンシステム」を開発し、実証実験開始』について詳しくは下のボタンよりご覧ください。