マロニエBIM設計コンペティション 2022 in みやぎ
主催
一般社団法人日本建築士事務所協会連合会
共催:一般社団法人宮城県建築士事務所協会、一般社団法人栃木県建築士事務所協会、一般社団法人福岡県建築士事務所協会
募集内容
【課題】青葉山公園に杜の都のスポーツ文化を象徴するデザインの提案
杜の都仙台の新たな魅力の創造、青葉山と広瀬川に囲まれた歴史・文化エリアに宮城の歴史を継承し、新しいよ要素として自然景観に配慮したスポーツ文化を象徴するデザインの提案をBIMの持つ様々な利点を技術背景として捉えながら、建築材料から建築工法に始まり、環境性能や利用方法の革新的提案に至るまで総合的に建築デザインと捉え、社会の役に立ち、十分な実現性があり、そして美しさも兼ね備えた提案を示すことを期待しています。
~場所~
宮城県仙台市青葉山公園整備地内(仮想空間としての対象敷地)
~背景~
青葉山公園は、仙台の礎である伊達政宗の青葉城跡と広瀬川の清流に囲まれた歴史的、文化的資質を含んだ地域であります。ここには国際会議場、展示場、仙台市博物館があり、公園センター(仙臺緑彩館)も来春の開館を待ち、近年音楽ホールの計画が進む市民の心の故郷でもあります。また、宮城県スポーツセンターが2006年に閉館するまで42年にわたり各種スポーツ大会、大相撲準場所、などが開催され市民スポーツの殿堂として長年親しまれてきました。近年整備された五色沼は日本フィギアスケート発祥の地と呼ばれ荒川静香選手や羽生結弦選手を生んだ仙台の誇りでもあります。この地に杜の都のスポーツ文化を醸成し、象徴するデザインを提案する。
締切
2022年10月1日(土)~2022年10月27日(木)
賞※予定
- 最優秀賞(国土交通大臣賞) (1点) 賞状、副賞及び賞金
- 日事連会長賞 (3点) 賞状、副賞及び賞金
- 宮城県知事賞 (3点) 賞状、副賞及び賞金
- 仙台市長賞 (3点) 賞状、副賞及び賞金
- 奨励賞 (4点) 賞状、副賞及び賞金
- 審査委員長特別賞 (1点) 賞状、副賞及び賞金
参加資格
学生:BIMを学ぶ学生(グループでの参加も可能です。上限10名まで)
社会人:建築士事務所に所属する者(グループでの参加も可能です。上限10名まで)
審査員※敬称略
審査委員長
藤本壮介(建築家/藤本壮介建築設計事務所代表取締役)
コーディネーター
池田靖史(建築家/東京大学工学系研究科建築学専攻 特任教授)
審査委員
宿本尚吾(国土交通省住宅局 建築指導課長)
本江正茂(東北大学大学院 工学研究科 都市・建築学専攻准教授)
齋藤隆太郎(建築家/東北工業大学建築学部建築学科講師/DOG一級建築士事務所主宰)
佐野吉彦(日事連理事BIMと情報環境ワーキンググループ主査)
佐々木宏幸(栃木県建築士事務所協会会長 ※マロニエBIMコンペの創設県会長)
岩本茂美(福岡県建築士事務所協会会長※前回開催県会長)
髙橋清秋(宮城県建築士事務所協会会長※主催県会長)
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