隈研吾建築都市設計事務所が語る、CLASS1 ARCHITECTの魅力とは。
「CLASS1 ARCHITECT」の読者である隈研吾建築都市設計事務所の神谷大道氏に、本誌の魅力を語っていただきました。
Profile
1994 | 東京都生まれ |
2017-2018 | RMA Architects(ムンバイ)インターン |
2019 | 明治大学大学院 国際プロフェッショナルコース卒業 |
2019-2020 | KUMA & ASSOCIATES EUROPE |
2020- | 隈研吾建築都市設計事務所 |
■主な作品 La Galilée de Saint-Maurice d’Angers(2020-2024) |
隈研吾建築都市設計事務所
〒107-0062
東京都港区南青山 2-24-8
https://kkaa.co.jp/
─ CLASS1 ARCHITECTをどのようにして知りましたか?
SNSで知りました。TwitterでCLASS1 ARCHITECTに関するツイートを見て、興味を持ちました。
─ CLASS1 ARCHITECT購読の決め手を教えてください。
普段から建築を見る時は意識的に素材や納まりに注目していますが、どのようなプロセスで選定に至ったかまでは担当者に聞かなければわかりません。CLASS1では建築家にインタビューして、設計の背後にある考えをオープンにしてくれているため、とても参考になります。
さらに、取り扱いメーカーにもお話を伺っている点がとても良いと思います。ひとつの建築物を完成させるのにたくさんの人間が相互協力していることがよくわかります。
─ CLASS1 ARCHITECTはどのように役立っていますか。
建材を選定する際に使用します。メーカーの共有は所内の課題でもあり、改善が進められてきていますが、雑誌という形式で所員とシェアできるのは使い勝手が良いと思います。友人と建築巡りをする際にも、CLASS1 ARCHITECTの前情報があると話が膨らみそうです。