Q. 新技術が使われている建材とは？

A. 自動日射調整ガラス SageGlass

日光の透過率を変え
ガラス張りでも快適な空間に

「西麻布の家」は、住宅の半分がガラス張りになっています。ガラス張りの家で暮らすのはチャレンジングなことで、特に夏場は日差しが入ると上の階が灼熱地獄になってしまいます。当初は天井にオーニングをかけようとも思いましたが、ガラス屋根全面を覆うとなるとそれなりにコストもかかってしまうし、せっかくのガラスが活きない。そこで、光量に合わせて自動で調光するサンゴバンSageGlassを採用しました。この調光ガラスのおかげで日射の問題が解消され「覚悟して住んだが実際はとても快適だった」とお施主さんにも喜んでいただけました。