「アルミストーンアート」でキャラクターを描いてみた！

美しい桜のタイルアートが使われている道や、ひまわりなどの花が描かれているタイルの壁をみた覚えはありませんか？
遠くからでも目立って、美しいですよね。

今回はそんなアートを真似してみたいと思い、アルミストーンという商品を使ってタイルアートっぽいものをやってみました！

アルミストーンって？

これはアルミストーンのサンプル帳です。
アルミストーンとは、和紙・天然石・木材などの風合いを持ったアルミ素材の壁材です。

石風は本当に石をタイル状にカットしてあるもののように見えますし、和紙風はこういう色の薄い和紙を貼り付けているように感じました。
自分は「NSKA-MBLKMC」というのが黒曜石のように見えて一番気に入りました。

自然のテクスチャを活かすことで、タイルアートより一段上の表現ができそうだと思います。

横15枚、縦15枚の大きさでアルミストーンを225枚使用。
アルミストーン1枚の大きさが、サンプルと同じ55mm×55mmだとすると、825mm×825mm。
約83センチ四方になります。

白と黒のみだと思った以上に上手く出来たように思います。
それでは自信を持って難易度アップしていきましょう！

タイル画像	品名
	NSKA-MBLKMC
	NSKA-CW1

横17枚、縦19枚の大きさでアルミストーンを323枚使用。
アルミストーン1枚の大きさが、サンプルと同じ55mm×55mmだとすると、935mm×1045mm。
高さが1メートルを超えてしまいました。

スライムで使った白黒のタイルに、濃いグレーと薄いグレーに見えるタイルを追加して作りました。
参考にした画像がよかったのか、実際に動物園とかでも使われていそうな感じに。

横35枚、縦20枚の大きさでアルミストーンを700枚使用。
アルミストーン1枚の大きさが、サンプルと同じ55mm×55mmだとすると、1925mm×1100mm。
2メートル×1メートルに近い、かなりの大作ですね。

ファミコンのマリオときのこです。
マリオがすごく小さくてきのこがすごく大きく感じてしまいますね。
なるべく赤色や肌色、茶色に見えるタイルを選んで作ってみましたが、カラーはかなり難しいです。

今回作った3つのイラスト。
どれも縮小して遠目からみるとなかなかのデキに思えます。

一般的にタイルアートで使われるのはタイルですが、アルミストーンでも出来そう、と感じました。
紹介されている施工事例は大きな板として使用されている例ばかりですが、こうして小さいサイズにしての使用もアリかも？

また、アルミストーンならではの表面の風合いを上手く取り入れてデザインできればもっとステキなアートが出来ますね。
大型の商業施設の壁などでご検討されてみてはいかがでしょう？

https://class1.jp/almstone/

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