窓の断熱対策に「断熱ブラインド」という手段もある
「家の中を明るくしたいから窓を大きくしたい、でも大きくすると断熱性能が落ちる」こんなジレンマに応え、P.V.ソーラーハウス協会はハニカム構造の断熱ブラインド「aSsu」を発売しています。
P.V.ソーラーハウス協会「aSsu」
http://www.honeycom-b.com/
こんな感じで上げ下げします。採光したい時には上げ、断熱したい時には下げます。
持ち手はこんな感じです。
このように上からも下からも両側から開け閉めできます。
視線が気になる位置等にピンポイントで調整することも可能ですよね。
もっと近くで見てみましょう。蜂の巣みたいな構造をしていますね。
種類は全4種類。サイズは直径25ミリ、38ミリ、45ミリと並び、一番右は2つくっついたダブル構造となっています。
これはハニカム構造といい、空気が入る空間によって断熱効果を実現しています。
生地は採光タイプ、遮光タイプ(寝室など)、防炎タイプ(公共施設等向けの3種類。
価格は38ミリタイプ(採光・コードタイプ)で45,100円。オーダーメイドもできます。
熱の出入りにおける熱損失は窓の割合が大半です。南向きの大きな窓を取り付けた場合など採光できる反面、夜間は熱が逃げるというデメリットもあります。そんな時に、夜の窓性能を上げる手段になるのではないでしょうか。
・製品紹介動画
http://webcast.actontv.com/movie/1504pvsolar.html
・施工事例
http://www.honeycom-b.com/?cat=10
この建材のポイント
オススメなのは? | 南向きの大きな窓で採光したいし、断熱もしたい |
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一番の強みは? | カーテン代わりにもなる |
施工の強みは? | これまでのブラインドと変わらず |
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