浴室でゴロゴロ寝そべる!? 磁器タイルの上に施工できるコルクタイル「バスコ」

冬のお風呂の冷たい地面はもううんざり！そんな方に浴室用のコルクタイル「バスコ」をご紹介します。

浴室フロア用コルクタイル〈バスコ〉｜浴室フロア用コルクタイル｜製品のご案内｜東亜コルク株式会社
http://www.toa-cork.co.jp/cork_commodity/bathroom_floor_cork/tile.html

耐水性は磁器タイルとほぼ同じ！

コルクと言えば、ワインの栓で使われるほど水を通しにくい素材。そのコルクをさらに焼き上げて、磁器タイルとほぼ同等の耐水性持たせています。2時間水につけても吸水率は3%で、保温性があるから足下も暖かくなる手軽な浴室用床材です。

リフォームでも使え、いまある床の磁器タイルの上からそのまま施工できます。タイルを剥がさなくてすむのはいいですね～。

施工の際は「バスコ」専用の接着剤「専用接着剤TBA-10(床・壁用)」が必要です。

メンテナンス方法

お手入れはスポンジ、タワシでOKです。塩素系の洗剤は変色するためNGです。カビ取り○イターは塩素系です。中性洗剤、または無塩素系の洗剤は大丈夫です。

コルクは水分を含みにくいので、内部でカビを発生することはほぼありませんが、表面に発生することはあるので、換気は必要です。

お風呂場で赤ちゃんをそのまま座らせられる

お風呂場の床が暖かいと、生活のなかでも意外と役に立ちます。たとえば子育て中のご家庭であれば、赤ちゃんと一緒にお風呂に入る場合がありますよね。

磁器タイルであれば冬場は特に冷たく、赤ちゃんの体を洗おうと思っても、ぺたんと床に座るのは抵抗がありますよね。マットを敷くことで代用するご家庭も多いと思いますが、サイズが小さい場合、浴室から踏み込んだ場所によっては滑る場合もあります。

座ってもひんやりせず、マットを敷く手間を省け、転倒リスクも抑えられる建材だと感じます。

この建材のポイント