ウッドワンの「デザインウォール」の立体感はこんな感じだよレポート
先日ウッドワンの無垢内装材「デザインウォール」の記事をアップしましたが、立体感がおもしろかったので実際にサンプルを取り寄せてみました。(先日の記事はこちら)
デザインウォール | 内装壁材 | WOODONE
http://www.woodone.co.jp/product/interior_wall/designwall_new/
9種類のうち彫りが深いのが「菱(ひし)」と「波(なみ)」です。こちらは「菱」。
2つ目の「波(なみ)」です。
切断面を見るとわかりますが、彫られている面が曲線と波打っている感じがします。
3つ目の「刻(きざみ)」は「浮造り」仕上げ(年輪の線以外を彫ることで年輪が浮かんでみえる)。
4つ目「筋(すじ)」横一直線に浅い溝が彫られています。
5つ目「瓦(かわら)」は中央がへこんで両端が盛り上がった形状。瓦模様と瓦模様の境目にくっきりとした影ができますね。
6つ目の「鼓(つづみ)」はバラバラの大きさの五角形と六角形がちりばめられたデザインです。
7つ目の「竹(たけ)」は竹の節のような横ラインが特徴的です。
8つ目の「羽(はね)」。こちらも峰部分が丸みを帯びています。
9つ目の「漣(さざなみ)」です。「瓦(かわら)」とは逆で中央が盛り上がり両端がへこんだ形状です。
柔らかい印象です。
横から見た写真です。
カタログのライトアップ事例がとても印象的だったので、人気のデザインである「波」をライトアップしてみました。机の下に潜り込んで、スマホのライトを上からあてています。
こちらは壁際に「羽」を立てて上からライトアップしてみた写真。影がくっきりと出て昼間と印象が変わり、シャープな印象を受けます。
9尺(2,727mm)という長尺で、価格は13,200円/束〜(消費税、施工費別)となっています。施工例や価格は前回の記事もご参照ください。
ウッドワンの無垢内壁材「デザインウォール」は和の趣が半端ない件
https://class1.jp/designwall/
ライトアップすると違った印象になるため、昼と夜で客層の違うお店にも活用できそうです。
この建材のポイント
オススメなのは? | 和の趣の店舗にしたい人や、昼と夜で客層の違うお店のオーナー |
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一番の強みは? | 無垢材に彫られた立体感のある意匠 |
施工の強みは? | 木工用接着剤を塗ってステープル・タッカーを455mm間隔で打ち込むだけ |