おしゃれなガラスで視線をさえぎる！お風呂場の目隠し＆寒さ対策にも「デザートペア」

実は過去に建材ダイジェストの人気記事ランキングでお風呂場の窓につける目隠しルーバーの記事がほぼ毎週ランクインしていました。

記事の内容は「お風呂場の窓の目隠しに後付けできる商品がありますよ～」といったことなんですが、裏を返せばお風呂場の窓の目隠しに多くの人が関心をもっていることが読み取れます。実際にYahoo知恵袋で調べてみると、

といった悩みが見受けられました。たしかになんとなく「見えないだろう」と思ってしまいがちですよね。でも実際に外からどんな風に見えてるのか、客観的に把握している人って少ないのではないでしょうか？

また自分が目撃者となった場合もデリケートな内容だけに「本人に伝えることで今後のお付き合いに支障が出るのでは…？」といった不安も先立ちますよね(特に近所の方であれば尚更)。

そういった悪意がない加害者・被害者にならない対策が重要だと思います。

では実際に目隠し方法を調べてみると…？

お風呂場の窓の目隠し対策を調べてみると次の4つの方法が見つかります。

1～3の方法も悪くはないのですが、率直な私の感想としては「私、めっちゃ隠してます！みんな見ないでよね！」という感じを受けます(笑)。「目隠し」という目的は達成していますが、近所の方からすると「なんだか、めっちゃ警戒してるなぁ」と距離を感じる方もおられるかもしれません。

そこで今回はデザインペアガラスをつかって、ちょっとおしゃれに隠して、浴室も暖かくなる方法を紹介したいと思います。

おしゃれなペアガラス、その名は「デザートペア」

型板ガラス霞柄

これまで視線をさえぎるガラスと言えば上記の「型板ガラス霞柄」が一般的でした。国内メーカーも今はこの霞柄しか製していない状態となっています。

そんななかOOKABE GLASS HDは色んなおしゃれな柄(デザインガラス)をつかったペアガラス「デザートペア」を発売しました。全20種類のガラス模様があり、今人気のあるレトロ風ガラスやチェック柄のガラスに加え、なかには今回のように”好印象で視線を遮る”おしゃれなガラスもあります。このように色んな柄がペアガラスになっている点に当製品のオリジナル性があります。

たとえば上記の「マスターソフト」という柄があります。写真奥には緑色のソファーと観葉植物が配置されていますが、ガラス越しに見るとぼやけていることがわかりますでしょうか。このように目隠し効果をもつデザインガラスを使えば、おしゃれに＆近所の方に角を立てずに隠せそうです。

さらにデザートペアはペアガラス(2枚のガラスの間に空気層を設けたガラス)のため、1枚のガラスと比べて断熱効果が高い特長を持っています。そのため、冬場は浴室内の熱がガラスから外へ逃げにくくなります。浴室内にヒーターがある場合など、暖房効果をより一層高めることができます。ガラスを3重にしたトリプルガラスにすることもできます。

こちらが実際の戸建て住宅のお風呂場の窓にデザートペアを施工した事例です。

近寄ってガラスを見るとこんな感じです。たしかにガラスの向こう側に何があるのか判別はできませんよね。

こちらの窓にはよくみると浴室ブラインドもついています。日中であれば日差しも調整できますし、夜だと外に光が漏れにくくなりプライバシーもより強化できそうです。

ほかにもこんな柄があります

ちなみに視線を遮る柄には、こういったデザインガラスもあります。

すりガラスのような見た目の「リストラルA」や

シャープ縦格子が特長の「エストラド」や

いつも水が滴る「ウォーターフォール」もあります(※こちらは完全に視線を遮るわけではありません)。サイズは最小200×300mmから最大1200×1800mmで、厚みは13mmと14mmの2種類あります(Low-eガラスの厚みが違う)。

最小サイズの場合、キッチン小窓ぐらいの大きさで税抜12,028円です(柄はチェッカーガラス(ヒシクロス)、モールガラス、フローラガラス)。

視線を”おしゃれに遮る”心遣い

冒頭でも述べましたが、悪意がなく加害者・被害者になるのは避けたいところ。かといって露骨な対策も気が引ける…。

そんな時に今回ご紹介した「デザートペア」なら自分も近所もハッピーになれるのではないでしょうか？(おしゃれさが逆に人目についたらごめんなさい…。)

ぜひデザインガラス＆ペアガラスを楽しめる身近な建材として、使ってみてください。

また「こんな”おしゃれ”な目隠し方法もありますよ～」というのがあれば、ぜひ教えてくださいね～。(お気軽にFBメッセージからどうぞ)

この建材のポイント