5年で天然竹よりお得!?サイズオーダーできる樹脂竹垣♪

エクステリアエキシビジョン2016で見つけた樹脂竹垣をご紹介したいと思います。特に今回は「建仁寺垣」にスポットをあててます。

サイズオーダー可能な樹脂竹垣だから、どんな現場にも合わせられる!

商品画像
こちらは「建仁寺垣」という商品で、左右にある柱を見せ、玄関先などに使われています。素材は「高耐候性樹脂ASA」で、天然竹と比べ耐久性・耐水性に優れ腐食しません。

コーナーはこんな感じになります

商品のコーナー部分
柱に近寄ってみましょう。素材は「アルミ角柱(焼杉調)」です。

建仁寺と朧竹
使い方次第で「和風」な雰囲気を演出することができます。

商品名 建仁寺垣タイプA
アルミ角柱(焼杉調)
胴縁 25×40
本体 建仁寺パネル
高さ 1,500mm 1,800mm
片面 基本セット ¥77,000 ¥84,000
連結セット ¥68,000 ¥75,000
両面 基本セット ¥111,000 ¥118,000
連結セット ¥102,000 ¥109,000

価格とランニングコストを比較してみた

比べる人

天然竹と樹脂で比較

天然竹の垣根の耐用年数はおおよそ5~6年。もちろん、風通しが良く雨に濡れない場所だったり、保護用の塗料を塗った場合は10~15年に延びます。一方樹脂竹垣はメンテナンスフリーでずっと使い続けられます。

天然竹のメリットは安いこと。そこで天然竹での竹垣の値段を調べ、5年で取替えた場合のランニングコストのグラフを簡単ながら作ってみました。

天然 A社 (神奈川県) ¥21,100
天然 B社 (千葉県) ¥50,000
樹脂 エクスタイル ¥77,000

建仁寺タイプでH1,800mm×W1,800mm、片面の基本セットを基準にしています。

折れ線グラフ

このグラフは材料費のみとなります。
別途工事費が掛かることを考えると、累積金額はグラフより早い時期に逆転してしまいそうですね。

樹脂同士での比較

また、樹脂フェンスの価格の目安としては約10万円とエクスタイルさんにお聞きしました。
某他社さんの樹脂フェンスで同様のものを調べてみると、確かに10万円を超えています。

サイズに多少の差異はありましたが、先程と同じように建仁寺タイプでH1,800mm×W1,800mm、片面の基本セットを基準にしています。

樹脂 C社 ¥107,300
樹脂 D社 ¥108,100
樹脂 エクスタイル ¥77,000

かんたんに和の雰囲気を演出できる

施工例
大きな庭があるお宅や、お高い料亭みたいな場所にしか無いイメージでした。つまり土のある場所でしか使用されていない、と思い込んでました。

ですが施工例をみると、石垣やブロック塀、コンクリートの上に施工しているものもありました。単なる仕切りの壁ではなく、風情のある仕切りになっていいですね!

樹脂竹垣 製品情報 エクスタイル [EXTILE] 樹脂フェンス・樹脂竹垣の製造メーカー
http://www.extile.co.jp/lineup/bamboofence/

この建材のポイント

オススメなのは? 和風の玄関や庭をお持ちの方!
一番の強みは? サイズオーダーが可能で、どんなサイズでもOK!
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