リクシルの玄関ドア「ジエスタ」は車のスマートキーのように近づくだけで鍵が開く
最近の車はカギに触れずにドアロックを解除できたり、エンジンをかけられたりできるスマートキーシステムです。その波は今や玄関ドアにも押し寄せ、リクシルの「ジエスタ」は鍵をかばんの中にいれておくだけで解錠できます。
LIXIL | 玄関まわり | ジエスタ
http://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/giesta/default.htm
まずは標準搭載のカザスプラス。こちらはボタンを押してカードをかざすタイプです。ドアのボタンを押して、
カードキーやおサイフケータイ対応機種をかざすだけで、
ピッという音と共にLEDライトが緑から赤に変わって
カギが開きます。
オートロック機能もありスイッチ一つでON・OFFの切り替えが可能。子供が小さいころはOFF、大きくなったらONと成長に合わせて調整できる機能となっています。
電池式だから停電時も安心。
電池が切れる前には、ランプとブザーでお知らせしてくれます。
万一カードを無くしても、再登録すれば大丈夫。シリンダー交換という大掛かりな工事は不要となります。
ここからはカギを持っているだけで解錠できるタッチキー。プラス25,000円で換えられます。動画はこちら。リモコンキーはバッグに入れておき、
そのままドアのボタンをポチッ。
解錠されました。
カバンの中でガサゴソする手間が省けます。
閉まるときはオートロック。
最後はボタンすら押さず近づくだけで解錠できる「ノータッチモード」。これは一般家庭用の100V電源を使用し、プラス55,000円~。使ったときの動画はこれ。タッチキーと同じ様にリモコンキーをバッグに入れておき、
ドアに近付くだけで、
LEDライトが緑から赤へ。解錠できました。
ノンストップで家に入れます。両手に買い物袋でも大丈夫!閉まる時はオートロックです。
玄関ドア本体の価格は325,000円(税抜)から。7つの型と29色のラインナップがあります。こちらで玄関ドアと外壁のカラーコーディネートのシミュレーションができます。
この建材のポイント
こんな施主におすすめ | 「あれ、鍵どこやったっけ?」となる人 |
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一番の強みは? | 近づくだけで解錠する! |
施工の強みは? | 枠と扉の配線が不要 |