後付けできる庇!?岩井工業所の「アプローチ」「へいせいマークⅡ」
Yes, sir!
カタログ三等兵、建材紹介の任務を開始します!
庇が無いから、雨が降るたびに床が濡れて困る!
そんな暮らしの問題解決をしてくれるのが、岩井工業所(石川県鳳珠郡)の「後付けできる庇」です。
施工費は従来の半分!?後付けできる庇!
住スタイルTOKYO2016で展示されていた見本は「アプローチ」と「へいせいマークⅡ」。
どちらも後付けが出来ます。
通常は大工さんが軒を出して、屋根屋さんが鋼板を付ける。
2つの業者が施工に関わる工事ですね。
それが37年の歴史を誇る岩井工業所さんの庇なら。
買ってきた庇を取り付けるだけなので、大工さんや外壁屋さんが施工出来てしまいます。
2つの業者が関わっていたのが、1つの業者で済んでしまう!
アプローチ600
耐荷重性能 | 1500N/m2(153,1kgf/m2) 積雪50cm耐久 |
---|---|
吹上げ荷重性能 | 1728N/m2 取付高さ10cm(3階程度)までの風圧に耐えます。 |
製作特注範囲 (アプローチ600) |
700≦W≦3000 |
本体参考価格 | ガルバリウム鋼板製 21,780円〜 ステンレス製 32,600円〜 |
後付け用キャップ参考価格 | ガルバリウム鋼板製 1,000円〜 ステンレス製 1,300円〜 |
へいせいマークⅡ
シルバーブラウン・シルバー | ブラック・ブラウン・ホワイト | |
---|---|---|
庇本体参考価格 ガルバリウム鋼板製 |
10,800円〜 | 9,600円〜 |
後付け用キャップ参考価格 ガルバリウム鋼板製 |
1,100円〜 | 1,000円〜 |
庇本体参考価格 ステンレス製 |
14,800円〜 | 14,800円〜 |
後付け用キャップ参考価格 ステンレス製 |
1,430円〜 | 1,430円〜 |
施工は簡単、3工程!
1.ひさしの固定
補助板を介して外壁の上から釘又は、ビス打ちをして庇を固定。
2.後付け用キャップを差し込む。
本体上部に60mm以上の取付余白が必要です。
3.シーリング
庇と後付け用キャップの取り合い部分にシーリングをして完成。
人気のカラーは「シルバーブラウン」
カラーは4色あり、ブラック、ブラウン、ホワイト、シルバーブラウン。
一番人気の色が「シルバーブラウン」です。
シルバーブラウンという色は、サッシの今の流行色に合わせた色。
サッシの色名で言えば、ステンカラー、シャンパングレー、シャイングレーと同じ色なのです。
そして、光の加減で見え方、表情が変わります。
一時の流行デザインに流されちゃダメ!
インタビューにて、今は庇の無い家が多いと聞いてビックリです。
そりゃ庇が無かったら雨が吹き込むでしょう、と。
そして窓の高さの3分の1が理想の庇の長さとの事。
勉強になります。
この建材のポイント
オススメなのは? | 雨の吹き込みで窓や勝手口の床が濡れて困っている人 |
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一番の強みは? | 通常はできない庇の後付けが出来る! |
施工の強みは? | ビスで取り付けてキャップを差し込み、シーリングで完成! |
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