黒～い漆喰を洗面所の壁に塗ってみた【賃貸マンションのセルフリノベ#3】

みなさんこんにちは、武澤です。

今回は賃貸マンションのセルフリノベ記事第3話をお届けします。

先日の第1話・第2話に引き続き、今回は洗面所の壁に黒い漆喰を塗ってみたいと思います。

塗る材料

今回は日本プラスター株式会社の「漆喰うま～くヌレール黒」を使います。ネットで購入でき私のようなド素人DIYerでも手軽に塗れる漆喰です。色は白と黒があり、今回は黒を選んでいます。

専用の道具セット(こて・こて板)もあります。プラスチック製で汚れも簡単に落とせます。

今回塗る下地はタイルです。バケツの裏面を見ると、塗れる下地は「古壁(繊維壁・砂壁・京壁・土壁)」「ビニールクロス」「石膏ボード」「コンクリート」「ブロック」「合板」「ペンキ面」「タイル面」ということで、問題なさそうです。塗り厚は約1mmで2度塗りが標準のようです。

さっそくフタを開けてみると…

こんな感じです。

透明なシートを外し、

こて板に載せ、

そのまま壁にズドーンと塗れます。撹拌する必要がないので楽です。

手本を見る

みんなに手本を見せる父。

手を緩めることなく、前へ突き進む父。

さらに手本を見せ続ける父…。

全部塗る気か、父。

代わってもらった。

全部塗り終える勢いでしたので、一声かけさせて頂きまして、交代してもらいました。

簡単に塗っていたように見えましたが、やはり実際塗ってみると思うようにいきません。

それでも少しずつ慣れてきます。

洗面台下の狭いところは刷毛やヘラで塗ります。

ここまでの施工時間は約2時間です。

完成

さて、ここで実際の塗り上がりを見比べてみましょう。

ビフォー

このような浴室が…

アフター

このようになりました。

近くでみる質感はこのような感じです。

光の加減で表情が変わるのがおもしろいです。

腕による塗りムラは多少出ます。

照明との相性がよいです。

というわけで今回はここまで。実際にやってみることで初めてわかることがたくさんあります。

次回は色褪せたウッドデッキをなんとかしていく記事をお届けします。

↓ウッドデッキ記事はこちら(2018年6月26日追記)

CLASS1 ARCHITECT

ウッドデッキを黄色にしてみた【賃貸マンションのセルフリノベ#4】

https://class1.jp/kenzai-digest/detail/self-renovation-4/

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参考 : 今回使用した材料