【意外と見れない】プク~ッと膨らむ断熱材の吹付け施工

突然ですが、断熱材の吹付け施工って実際に見たことありますか?

お恥ずかしい限りですが、私はこれまで実際に見たことがありませんでした。

今回展示会でたまたま見る機会があり、膨らむ様子がおもしろかったので、完全に野次馬でしたがその様子をお伝えしたいと思います(笑)。

軽いノリで読んでください。

住宅ビジネスフェア2017で、出会った。

日本パフテム株式会社の展示ブース
そんな膨らみとは、住宅ビジネスフェア2017で出会いました。日本パフテム株式会社の展示ブースに「Pufpure A(パフピュアエース)」という吹付け硬質ウレタンフォームが出展。熱伝導率は0.026以下、難燃材料相当の断熱材です。

吹付け前

吹付け断熱材の施工前
吹付け前はこんな感じです。ガラス越しに仕切られた空間となっています。

吹付け中


さっそく吹き付け開始。ぷく~っと膨らんでいく様子、わかりますでしょうか?別角度からも見ていきましょう(笑)。


おおきく2回にわけて吹付け、1回目はさらっと吹付け、2回目で厚みをさらに増させて仕上げる、そんな感じでした。うにゅ~っと近寄ってくる感じ、何とも言えないですね~(笑)。

吹付け後


吹付け後、ぼこぼこした表面をきれいに削っていきます。

吹付け後、削るとゴミが落ちてる
足元こんな感じです。結構、ゴミ出ますね。

まとめ

家が完成すると中に隠れて見えない断熱材。でも実際の施工を見ると、なんだか愛着湧いてきますよね。

「あの断熱材、この壁裏にあるんだな」とか、「職人さんの足元、削りカスだらけだったな」とか、そんな記憶も意外と価値があるのかもしれませんよね。

たまにはこういった素朴な好奇心でまたお届けしたいと思います(笑)。今後の参考になれば幸いです。

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