あなたの”ほっこり”ポイント教えてくださ～い【ステンドグラス編】

仕事が遅くなり家族は寝てるはずなのに、遠くから見えた自宅の窓に明かりが見えて”ほっこりする”そんな経験ありませんか？

昨日、自宅近くの赤信号でとまったときに、家を見たら窓越しに明かりがついてて”ほっこり”したんですよね。

先日ステンド風装飾ガラスの施工現場を取材できたのですが、そんな”ほっこり”をめっちゃ感じたガラスを見つけました。

室内側に「ステンド風装飾ガラス」をつけたペアガラス

今回施工したのは室内側にステンドグラス風装飾ガラスをつけたペアガラスです。ペアガラスといえば「断熱性能」といった機能性に目を向けがちな中、これはステンドグラスのデザインも楽しめるガラスです。家の外からステンドグラスを眺められる住宅って、なかなか見ないですよね。

全体像はこちら！

近くで見るとこんな感じです。描線(＝黒い線)がある面が室内側で、基本片面にしかありませんがオプションで裏面につけることもできます。

裏返すとこんな感じです。

ペアガラスのスペーサーもちゃんと見えますね～。

現場はこちらの住宅。階段の踊り場2階部分のFIX窓に施工します。隣が駐車場で結構目につきやすい窓ですね。

さっそくガラスを外し、

取り付けてみると…

こんな感じになりました。ガラス交換作業は専門の方が行っています(所要時間10分ぐらい)。

あたりも暗くなり始めた17 : 30頃の様子です。これはこれで素敵ですが、私が伝えたいのは…

この雰囲気！

見る角度によっても変わります。この時18 : 00過ぎで、日が沈んだ直後ぐらいでした。「森をさまよい辿り着いた、あったかいスープを飲める家」って感じしません？

これなら住む人だけでなく、通りすがりの人にも”お裾分けほっこり”できますね～。ペアガラスなので普通のガラスと比べ、体感的にも”ほっこり”できます。

今回私の”ほっこり”を紹介しました。分析してみると「暗いはずの部屋が明るい」という「いい意味での期待外れ」がポイントかもしれません。

とすれば、

といった瞬間でも”ほっこり”できるのかもしれません。

読者の方の”ほっこり”ポイントも気になりますので、ぜひFacebook等で教えてくださいね～。

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