ビニフレーム工業が見付幅18ミリのガラス手すり「ViewX /Forte M25」を発表!
一般的に竪枠の細いガラス手すりは足場を組んでの施工だからすぐに作業に入れませんよね。
そんな問題を解決してくれるのはビニフレーム工業さん。
内側から施工出来るのに竪枠の細いガラス手すりが4月にリニューアルして発売されます。
見付幅18mmなのに内部施工できる!
東京建材展にて、4月にリニューアルして発売される商品の情報を掴みました。
それはビニフレーム工業さんの「ViewX / Forte M25」です。
こちらの商品はガラス手すりであり、マンション等の集合住宅向け商品となり、既製品の堅枠の見付幅(25mm+25mmの50mm)と比べ、二分の一(18mm+18mmの36mm)にもなると教えて頂きました。
しかし、こちらの商品の最大の特徴はその施工性にあります。
見付が細いと外部施工、つまり手すり外からの施工となるのが通常です。
ところがこちらの開発陣の方々は一体型だった枠をコの字型に分割することで、内部施工出来るようにしたのです。
ケンドン式となっており、ガラスをはめ込んだ後に押縁や竪枠もパチンパチンとはめ込むだけ。
シーリングを施して完成という、簡単で安全な施工が可能となっています。
足場を組む必要が無い分、工期や工費を圧縮できますね。
発売前なので施工例の画像を作ってみました
ガラスは通常の合わせガラスなので、色で楽しめるような独自性を発揮してみました。
見付が細く枠を感じさせない、ガラスだけがずーっと走っているようなイメージになるからこそ出来るデザイン。
合わせガラスは間にフィルムを挟んだものなので、フィルムに色や模様、文字を入れる事も出来ます。
マンションの共用部分であれば階層での色分けが出来たり、公共施設や商業施設であれば文字やロゴ、イラスト等を入れるのもいいかもしれませんね。
ガラスである事の最大のメリット!防犯!!
腰窓のベランダやバルコニーだと、空き巣に入ろうとした泥棒が外部から見えません。
しかし、ViewX /Forte M25のようにガラスですと、泥棒が丸見え。
このように仕事のしづらい家を泥棒は敬遠しますので、防犯にも役立ちますね。
もし、ガラスを型板の合わせガラスなどに出来ればプライバシーと防犯の両立も可能ですね!
商品の見積り、ご購入・修理に関するお問合せページ → http://www.vinyframe.co.jp/inquiry/form-contact/map.html
この建材のポイント
オススメなのは? | 中心街にある若者向けマンションのオーナー |
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一番の強みは? | 18mmの細い見付幅で枠が目立たない! |
施工の強みは? | 内部施工出来るから足場が要らない! |