腰壁「WALLOOK」の施工方法

昨日記事にしたおしゃれな腰壁「WALLOOK TYPE-ABS」の施工方法が動画で公開されています。

貼り付け前の下準備

下地が石膏ボード・モルタルの場合は接着剤と両面テープで貼り付けます。
推奨の接着剤はコニシ「プレフィニッシュ」で、両面テープは仮止め専用両面テープをオカノから買えます。
ウォーロック 施工マニュアル2

接着剤と両面テープの塗り方・貼り方は下の図を参考にしてください。
ウォーロック 施工マニュアル3

ではいよいよ施工方法の動画を見てみましょう。

MVI 3208 – YouTube

動画はクロスを剥がした状態から始まり、スペーサー(パネルと縦見切りとのスペースを確保する道具)を取り付けています。
ウォーロック 施工動画1

スペーサー貼り付け後、パネルを貼り付けます。
パネルには接着剤がすでに塗られています。
ウォーロック 施工動画2

ズレ・隙間ができないように平行・垂直に貼り付けましょう。
貼り付けたら圧着します。動画では手で押しています。ローラーを使ってもいいです。
ウォーロック 施工動画3

パネルを貼ったらスペーサーを剥がして隣に移動させます。
スペーサーは両面テープなので簡単に剝がしています。
ウォーロック 施工動画4

パネルを貼ります。
ウォーロック 施工動画6
ウォーロック 施工動画7

「スペーサーを貼る→パネルを貼る→スペーサーを剥がして隣に移す」を繰り返します。
ウォーロック 施工動画8

おっと、ここにスペーサーは必要なかったようです。窓枠のカドに合わせれば縦見切りのスペースが確保されるからですね。
ウォーロック 施工動画9

縦見切りの隙間が空くように、事前にカッターでカットしています。
ウォーロック 施工動画10

しっかり押して確実にくっ付けましょう。
ウォーロック 施工動画11

最後のパネルも右端を合わせ貼ります。
ウォーロック 施工動画12

このパネルも事前にコンセント位置を、カッターで穴あけしています。
パネルを全て貼り終えたら、次は空けておいたスペースに縦見切りを貼り付けていきます。
ウォーロック 施工動画13

縦見切りはパネルの左右に均等な隙間を空けて、垂直に貼り付けます。
パネルは気温で伸び縮みするため、縦見切り材が目地の目隠しとなります。
ウォーロック 施工動画14

縦見切りもどんどん貼り付けていって、
ウォーロック 施工動画15
ウォーロック 施工動画16

最後の縦見切りを貼ったところで動画は終了です。
ウォーロック 施工動画17

実際の作業としては、赤丸で囲んだ部分に笠木を貼り付けて完成ですね。
ウォーロック 施工動画18

補修方法

せっかく貼ったWALLOOKにキズがついて、また貼り替えるのは手間ですよね。
WALLOOKはそんな要望にこたえて、貼り替えずにキズの補修ができます。

補修ができる道具は「バッチャペンシル」「Ecoタッチアップマーカー」「101 OKNタックシート」の3つです。「バッチャペンシル」「Ecoタッチアップマーカー」は塗って使います。「101 OKNタックシート」は粘着材付きシートで、貼って使います。
ウォーロック 施工マニュアル4

今回ご紹介した建材メーカー
株式会社オカノ
〒544-0013 大阪府大阪市生野区巽中2-24-26
TEL06-6754-3811
FAX06-6757-2339
※ お問合せの際は「建材ダイジェストを見た」とお伝えいただければ幸いです。
WEBhttp://www.okn.co.jp/
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