40年間も外壁・内壁で使われ続けている定番品アイカ工業「ジョリパット」

建材の商品サイクルも意外と短く、新商品が次々と発売され定番品が残らず困るという声を聞きます。

そんな中1975年11月14日に発売したアイカ工業の「ジョリパット」が発売40周年を迎えました。次々発売される新商品に負けず、沢山の職人達に使われ続けて「塗り壁といえばジョリパット」といえるほどの国内シェアを誇っています。

アイカ工業「ジョリパット」|公式サイト
http://www.aica.co.jp/products/fill-w/jolypate/

1.『モリマツ本社ビル』使用製品 : ジョリパットイタリアートⅡ ベネチアダブルトーン

2.『永明寺客殿』(島根県)
使用製品 : ジョリパット爽土ワラスサ撫切り仕上げ(三河白土)
設計／ Shimamura建築研究所島村芳三

3.『浦安市消防署日の出出張所』
使用製品 : ジョリパットアルファエンシェントブリック JP-100T3034
設計／株式会社教育施設研究所

4.『二条の雑貨店』
使用製品 : ジョリパットネオエンシェントブリック JQ-650T2038
設計／中西ひろむ建築設計事務所中西ひろむ

5.『imai』
使用製品 : ジョリパットアルファゆず肌 JP-100T1020
設計／佐々木勝敏建築設計事務所

グッドデザイン賞を2011年に受賞しています。150以上のカラーがあります。工期短縮のため工業的パネルといった画一的な建材が増えるなか、コテ、吹付け、ローラーなど職人の手仕事による豊かな表情を実現できることも授賞理由です。

オススメなのは？	画一的な工業製品ではなく、手仕事による仕上がりが好きな人
一番の強みは？	40年の実績・180以上のカラー・100以上のデザイン・多彩な機能
施工の強みは？	「湿式外断熱工法」や「クロス改修工法」など、14種類の工法に対応