【ちょっとマニア向け】ロフト用階段&はしごを探してみた
こんにちは、グッチー・ヒゲです。
竹野内豊さんが登場する、TVCMをご存知ですか?
天井の高い家に住んでいるけど、心の声で「本当は天井が低くて狭いところが大好き」と言っているCMです。
私もそんな天井が低くて狭いスペースが大好きなので、以前ロフトの事例を紹介する記事を作りました。
しかし実は、ロフトに上がるためには階段かはしごが必要なんですよね。
そこで今回はロフト階段・ロフトはしごについて調べてみました。
6つのロフト階段&はしごを紹介
ここから事例を紹介していきますが、ちなみにロフト階段とロフトはしごには違いがあります。
- ロフト階段…固定されている
- ロフトはしご…動かせる
ではさっそく見て行きましょう!
1. オーダーメイドできるロフトはしご
引用元 : オーダーロフトハシゴ | 集成材のTSC|階段、カウンター、造作材をオーダー加工で対応
引用日 : 2017年4月8日
ロフトはしごをオーダーメイドで作ってくれる会社です。
3〜12段まででさまざまな形状・サイズに対応していて、「集成材の樹種を選べる」「サイズを選べる」「加工を選べる」「塗装を選べる」という4つの自由度があるとのこと。
他に標準仕様として、8段・9段・10段の3つのタイプがあります。
既存のロフトはしごが傷んだり、もっとおしゃれなものにしたい時に希望通りのものを作ってもらえますね。
2. DIYできるロフト階段&はしご
引用元 : こだわりのロフトはしご・階段を選ぶなら【北欧の森 ロフトはしご専門店】
引用日 : 2017年4月8日
ロフトはしご&階段専門店である「北欧の森」。「ロフト空間をもっと素敵に!」のコンセプトのもと女性も楽に持ち運べるほど軽い北欧ラダーの木製はしごの他、木製&アルミのハイブリッド型(木製か金属製か決められない方向け)のはしごまで、ネットで気軽に注文できるお店です。
- 木製ロフトはしご
- 木製ロフト階段
- 金属製ロフトはしご
と大きく3種類のはしご&階段を取り扱っています。
特に「1. 木製のロフトはしご」に注目すると①はしごのみのシンプルなもの②左右に手すりの金具がついたもの③広い踏み板で昇り降りしやすい3種類が揃っており、細かなニーズに対応。
お部屋の実例紹介や施工手順書もホームページにたくさん載っていて、イメージもつきやすいですよ~。日本で唯一の「ロフトはしご専門ショールーム」も事務所内にあるので、通販だけでは心配な方も実際に比較できます(予約要)。
3. 収納できるロフト階段
引用元 : ロフト用階段 | 収納階段キット | ロフト 家具階段の販売のアイエム
引用日 : 2017年4月8日
階段メーカーも、ロフト階段を作っていました。こちらはアイエム株式会社のロフト階段で、階段下のデッドスペースを有効活用できます。
収納が付いていてボックスが7つと両開きクローゼット、引き出しが2段です。収納ボックスは扉付きのものが1つ、大・中・小の3サイズが2つづつありますよ。
手すりは有り・無しが選べ、踏み板には滑り止めの溝が入っています。
ロフトへの通路だけでなく、収納という実用性を兼ね備えているのが嬉しいですね。
4. 子供部屋用ロフト階段
引用元 : 子供向けロフト用階段『KIDS Lofty-キッズロフティー』/カツデンアーキテック
引用日 : 2017年4月8日
ショールームを取材したカツデンアーキテック株式会社も、ロフト階段を作っています。こちらは「ヘビ」のような形が特徴的な、「SNAKE-スネークタイプ」の子供用ロフト階段です。
緑と青の鮮やかな色が、見た目にも楽しく子供も喜びそう。子供部屋に作ったロフトに使うなら、こんな子供が喜びそうなロフト階段が選択肢に入りますね。
こちらの記事の最後で、他の子供用ロフト階段を紹介しています。他のタイプが気になった方はぜひご覧ください。
5. 踏み板が互い違いの階段
引用元 : ロフトの階段 | 省スペースなのに上がりやすい互い違い階段をオーダーメード製作致します。手作りですので月に1台しか製作できません。
引用日 : 2017年4月8日
これは「互い違い階段」という、踏み板が左右互い違いに付けられた階段です。右足用の階段と、左足用の階段を合体させたような形ですね。
急角度の階段に見えますが、左右の踏み板の高さが違うので上り下りはしやすいようです。
互い違い階段の特長は床面積が少なくてすみ、通常の階段の半分のスペースで設置できることです。
変わった見た目の階段ですが、省スペースという合理的な階段ですよ。
6. 高さ調整できるロフトはしご
引用元 : 床下収納、床下点検口、大型床下収納庫、畳下収納庫、置き床式畳下収納の取扱い製品一覧です。
引用日 : 2017年4月8日
ほぼアルミ製のはしごですが、支柱の下側一部が木製です。
ロフトはしごは使用するさいの、安全な角度(この製品の場合は70度)があります。常にその角度になるように、のこぎりで切って上りやすく調整するためそうなっています。
手すりは標準仕様で、利用者のためを想った商品だと感じますね。
シンプルなものから変則的なものまで
いかがでしたでしょうか?
実用的なものから、個性的なものまでたくさんの建材がありましたね。
私だったら5番目に紹介した、踏み板が互い違いのロフトはしごを選びたいと思いました。上った先のロフト空間だけでなく上り下りする階段スペースも狭い空間にできるため、狭い空間が好きな私にとっては魅力的です。
ぜひロフトに辿り着く階段&はしごにも、こだわってみてはいかがでしょうか?