ドア in ドア!? 家が傾いても逃げられる「未来守くん」
熊本地震から1週間たちましたが、まだ揺れが続いていますね。先日報道を見た時に、1度目の地震では大丈夫だった家屋も、2回目3回目の地震で壊れてしまっていました。
家に戻ったはいいけれど、続く地震で玄関ドアが変形して開ける事が出来なくなり、逃げきれずに地震の二次災害に巻き込まれてしまう可能性もあります。ドアさえあけば…!そんなみんなの命を守ってくれるドア「未来守くん」をご紹介します。
地震で家が傾いた!でもこのドアなら脱出できるね!
一見普通の玄関ドアかと思いきや、実は外側のドアからさらに内側に避難扉があるドアなんです!いかにも避難扉です!というのは抵抗ある方も多いでしょう。でもこの「未来守くん」は外から避難扉の存在が分からないデザインになっているので、使いやすいですね。もし地震で家が傾き、ドアが開かなくなってもこれなら安心です!
しかも自閉式・自動施錠機能がついているので、避難後の火事場泥棒対策も万全です!安心して逃げに徹してください!
既存ドア枠を壊す必要なし
事前に寸法を図ってつくられるので、わざわざドア枠を壊さなくても既存のドア枠を使って「未来守くん」に交換する事が可能です。
基本仕様は以下の通り。
価 格 | 価格に関してはお問合せください | |
シリーズ | 4シリーズ | |
寸 法 | 外扉本体 | 高さ1,917mm、幅818mm、厚み39mm |
Ver.10 避難扉 (握玉タイプ) |
高さ1,724mm、幅649mm、厚み36mm | |
Ver.10L 避難扉 (レバーハンドル) |
多朝1,724mm、幅549mm、厚み36mm |
株式会社モリテック・インターナショナル「未来守くん」についてはこちら →http://www.moritec-intl.com/products/mirai_main.html
ドアから守る、みんなの未来
地震というと耐震や制震といったことも考えられますが、もし万が一家が傾いてしまった場合を考えると、避難口も確保しておくべきなんだと気付きました。また、悲しい事に被災地での火事場泥棒もあるようです。命が助かっても、財産がなければ生活をたてなおしていくのも難しいです。できるだけの対策をしたいですね。
この建材のポイント
オススメなのは? | 地震に向けて対策を考えているマンション住まいの施主、管理人 |
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一番の強みは? | 家が傾いてドアが開かなくなっても、避難扉から脱出できる! |
施工の強みは? | 既存のドア枠をつかって取り替え可能! |
追記
モリテック・インターナショナルさん(東京都中央区)からご連絡いただきました!ありがとうございます。
モリテック・インターナショナルさんでは、現在延長保証サービス(10年間)の投入を計画中。非常時にきちんと避難扉が作動するために、必要な保守点検。通常だと一度に数万円かかりますが、なんと年間5,000円程になり、施主の負担が軽くなります!
また、安価で施工がしやすい「未来守くん新シリーズ」も開発中です!秋くらいにニュースリリース予定とのことで、今から発表が楽しみですね!
株式会社モリテック・インターナショナル「玄関ドアまるごと10年保証」についてはこちら →玄関ドアまるごと10年保証