ARCHITECT’S Q&A

仲建築設計スタジオが選ぶ5つの建材

Q. 汎用性が高く、使い勝手の良い建材とは?

A. 低温水式床暖房「うらら」シリーズ

どんな床材でもマッチする床暖房システム

40~55℃という比較的低い温度帯の循環水を使用する「低温水式床暖房システム」です。放熱効率と耐久性が高いため、長期的に使用できるのがいいですね。通常の床暖房では高温にも耐えられるよう、暖房メーカーが推奨する「床暖房に適した床材」を使うことが多く、どうしても選択肢が限られてしまいます。例えば、無垢材の場合は床暖房に使用すると反ってしまうようなのですが、この床暖房システムは人肌くらいの低温なので、床材への影響もほとんどありません。そのため、これまで使用が難しかった無垢材やタイルなど、さまざまな床材を使用することができるようになりました。建物を高断熱にしておけば暖房をつけっぱなしにしてもエネルギーロスが少なく、均質に室内を温められるため、住宅や福祉施設などに適しています。

富士環境システム株式会社

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